権限の一括付与

個人別権限剥奪では、下記2点を行うことができます。

ここでは、権限一括付与の方法について説明します。
セキュリティ担当者は個別権限剥奪から各種担当者に付与されている権限を一括付与することができます。

注意
使用できるのはセキュリティ担当者のみです。また各種担当者に付与できる権限は所属箇所のセキュリティ担当者が所有するものに限ります。

「管理者モード」から「個人別権限剥奪」を起動

1.MyWaswdaの画面右上にある「利用者モード」を「管理者モード」に切り替えます。

注意
MyWassdaの右上に管理者モード への切り替えボタンが表示されるのはセキュリティ担当者のみです。

2. 画面左にある個人別権限剥奪をクリックします。

権限を付与したいユーザーを検索

1. 利用者識別を選択します。

注意
利用者識別を選択しないで「箇所」「利用者識別番号(教職員番号)」を入力すると入力エラーになります。
2-1.[注意]エラー全画面

2. 利用者識別を選択すると詳細検索項目が表示されます。必要に応じて項目を選択・記入します。


3.検索をクリックします。

注意
画面左上青色の検索はタブ表示です。検索ボタンではありません。2-3.[注意]青色画面検索タブ

表示されたユーザーアカウントを選択

表示されたユーザーアカウントを選択します。複数ユーザーアカウントが表示されている場合は、その中からひとつのアカウントを選択します。

3.表示されたユーザーアカウントを選択します

3.複数ユーザーアカウント表示からひとつのアカウントを選択

注意
複数のユーザーアカウントを選択することはできません。複数の対象者に一括で権限付与を行うことができないためです。

付与する権利を確定

1. 最下部にあるロール追加をクリックします。


2.画面下部の検索をクリックします。

注意
画面上部の「検索」は使用できません。クリックすると検索ボタンより下の部分が折りこみます。

3.付与できる権限一覧が表示されます。付与したい権限のボックスにチェックを入れ、最下部右にある追加をクリックします。

メモ
左端にあるボックスの最上部にチェックをいれると付与できる権限のすべてにチェックが入ります。

4.画面下部の表示から付与する権限に間違いがないかを確認します。

①右端にあるマイナスマークをクリックします。


②削除の確認が出ますので、間違いがなければはいをクリックします。


③権限の削除が完了し、画面下部の表示から消えます。

①画面下部のロール追加をクリックします。


②その後は4の手順を再度繰り返してください。


5. 右下の確定をクリックします。


6. 付与する権限を最終確認し保存をクリックします。

間違いがあれば、左上のキャンセルをクリックしてください。

注意
保存ボタンは「保存」機能ではなく、「確定」機能です。保存ボタンをクリックするとデータが反映されます。

7. 権限付与の変更結果が表示されるので、左端の付与欄と右端の結果・メッセージ欄を確認し、右下のOKをクリックします。

以上で、各種業務担当者の権限一括付与は完了です。