申請フォームの作成|基本設定

申請フォームの基本設定について説明します。

申請フォーム画面を開く

1.Mywasedaの画面左上部にあるホームをクリック。次に左サイド下部に表示される申請フォーム管理(新)をクリックします。

注意
「申請フォーム・アンケート(旧申請フォーム)」は2017年12月末に利用停止になります。

2. 新規をクリック。次に申請フォームまたは申請フォーム(認証なし)を選択しクリックします。

メモ「申請フォーム」と「申請フォーム(認証なし)」の違いは申請対象者設定の有無です。

機能の有無 申請フォーム 申請フォーム
(認証なし)
申請対象者設定
(WasedaID取得者)

Q.申請対象者設定とは?A.申請対象者の条件(学生や職員といった「利用者識別グループ」や学籍番号や教職員番号などの「利用者識別番号」)を指定できる機能です。回答結果のダウンロード時には「利用者識別番号」情報も取得することができます。「認証なし」では申請対象者を設定しない為、WasedaIDを持っていない学外者等にもアンケートを実施することができます。(ただし、利用者識別番号は取得できない為、必要に応じて設問を作成するなどして情報収集してください)
注意
新規が表示されない場合は、「コンテンツ管理者権限」が付与されていないことが原因です。セキュリティ担当者に権限付与依頼をしてください。

3.申請フォーム画面(または申請フォーム(認証なし))画面がひらきます。この画面を起点に申請フォームの設定を進めていきます。まずは基本設定から行います。

申請フォームの項目記入

1.申請フォームの右上にある詳細をクリックします。


2.申請フォームの詳細設定画面に進むので、下記画像の赤枠内の項目を記入します。

参照
参照|機能と入力方法
各項目の機能や入力方法は上記リンクをご覧ください。

3.保存をクリックします。


4.初期画面に切り替わります。先ほど設定した項目と共通する部分に内容が自動で反映されます。

以上で、申請フォームの項目記入は完了です。


次は申請フォームの章設定を行います。

参照
申請フォーム の作成|章設定ー設問設定ー公開
申請フォーム作成の続きの工程は上記リンクをご覧ください。

参照|機能と入力方法

申請フォーム項目の機能と入力方法の詳細は以下の表を参考にしてください。

項目 機能 入力方法
タイトル
(必須)
申請フォームタイトルに記載される。 入力ボックスに文字を直接入力。
備考
  • 申請フォームのタイトル下部に記載される。
  • 申請フォームについての説明などを記入。
入力ボックスに文字を直接入力。
フォーム末尾
注意書き
  • 申請ホーム末尾に記載される。
  • 申請者への謝辞や注意書きを記入。
  • フォーム末尾のプルダウンには4つの雛形が用意されている。
  1. 方法:フォーム末尾のプルダウンから雛形を選択。すると、注意書きの入力ボックスに雛形の文言が反映される。
  2. 方法:雛形以外の文言を使用する場合は、フォーム末尾のプルダウンは選択せずに、注意書きの入力ボックスに直接文字を入力。
添付ファイル ファイルを添付できる。
  1. 方法:参照をクリック。選択ファイルを開く。
  2. 方法:添付したいファイルを指定の箇所にドラッグ&ドロップする。
公開フラグ
  • 公開/非公開の設定。
  • 非公開の場合、下書き保存と同様の扱いになる。
申請開始日時
(必須)
申請終了日時
(必須)
申請期間の日時の設定。

注意
提出日時までに申請画面に入れば、タイムアウトにならない限りは提出日時を経過しても申請することができる。
注意
新申請フォームでは、申請者は申請期間経過後に自身が回答した結果を確認することができません。
申請期間経過後にURLを開いた場合、エラー画面が表示される。
  1. 方法:入力ボックスに日時を直接入力。
  2. 方法:サジェスト表示されるカレンダー・時計を使用して入力。
表示用箇所
(発信元)
(必須)
申請フォーム 発信元箇所名が記載される。 入力ボックスに文字を直接入力。
再申請許可 申請者が申請フォームを提出した後でも再提出ができる。

再申請方法は2種類用意されている。

  1. 上書きで申請
    申請者が前回提出した申請フォームのデータに、再提出した内容が上書きされる。
  2. 追加で新規申請
    申請者が前回提出した申請フォームとは別に、再提出した内容が新規追加される。
  1. 手順:スライドボタンで[許可する]を選択。
  2. 手順:新たに表示される再申請方法のラジオボタン[上書きで申請]/[追加で新規申請]を選択。
申請通知 指定のメールアドレスに申請提出通知が送信される。
  1. 手順:スライドボタンで[通知する]を選択。
  2. 手順:新たに表示される通知対象者個別指定の入力ボックスに直接メールアドレスを入力。
申請者へ
返信する
申請フォームを提出した申請者に対して、メールでメッセージを返信できる。(例:ご回答ありがとうございました。など)
  1. 手順:スライドボタンで[通知する]を選択。
  2. 手順:新たに表示される返信内容の入力ボックスに直接文字を入力。
お知らせ登録  Mywasedaへのお知らせ登録や申請者へ申請フォームが作成されたことをメール送信できる。
  1.  手順:お知らせ登録のスライドボタンで[お知らせする]を選択。
  2. 手順:お知らせカテゴリのプルダウンの選択とメール送信のスライドボタンを選択。
申請対象者
(必須)
 条件指定によって、特定の申請対象者を設定できる。

注意
入力ボックスは設定されていない。別画面での設定となる。
 画面左上の申請対象者設定をクリック。そこから別画面で設定。

戻る申請フォームの項目記入-2. 申請フォームの詳細設定画面に進むので、下記画像の赤枠内の項目を記入します。


また「申請フォーム通常画面」と「申請フォーム詳細画面」で表示される項目が異なります。項目の表示の有無は以下の表を参考にしてください。

項目名 通常画面 詳細画面 項目名 通常画面 詳細画面
タイトル
(備考)

(✕)

(〇)
再申請許可
フォーム末尾
注意書き
申請通知
添付ファイル 申請者へ
返信する
公開フラグ お知らせ登録
申請開始日時
申請終了日時
申請対象者
表示用箇所
(発信元)
 ー  ー

戻る申請フォームの項目記入-2. 申請フォームの詳細設定画面に進むので、下記画像の赤枠内の項目を記入します。

参照|【フォーム末尾注意書き】の雛形文面の詳細

フォーム末尾の注意書きに用意されている4種類の雛形の文面は以下の表を参考にしてください。

雛形1 雛形2
ご協力ありがとうございました。回答いただいた内容は、早稲田大学における教育、研究活動でのみ利用し、これを第三者に譲渡または開示するものではありません。 申請いただきました内容は、早稲田大学における教育、研究活動でのみ利用し、これを第三者に譲渡または開示するものではありません。
雛形3 雛形4
ご協力ありがとうございました。回答いただいた内容は、特定の目的によって第三者に譲渡または開示されることがありますのでご了承ください。 ご協力ありがとうございました。本アンケートは無記名アンケートとなっておりますので、管理者にも回答者の個人の特定は出来ません。

戻る申請フォームの項目記入-2. 申請フォームの詳細設定画面に進むので、下記画像の赤枠内の項目を記入します。
戻る参照|機能と入力方法

参照|【お知らせ登録】の入力方法と表示

入力方法

1.お知らせ登録のスライドボタン[登録する/登録しない]を選択します。


2.[登録する]を選択した場合、「お知らせカテゴリ」と「メール送信」の2項目が下に表示されます。

お知らせを表示させるカテゴリをお知らせカテゴリのプルダウンで選択します。

①メール送信のスライドボタン[送信する/送信しない]を選択します。

②[送信する]を選択した場合、「緊急連絡先へ通知」の項目が下に表示されますので、通知する場合はスライドボタンで選択します。

注意
緊急連絡先へ通知を[通知する]にした場合、Mywasedaのプロフィールで任意に設定されている緊急連絡先アドレスへ通知が送信されます。また、申請対象者設定から利用者識別グループにて”すべて”または”校友”を選択した場合、メール送信できません。校友などメール送信が必要な場合は、利用者識別や箇所等で条件を絞り、大量にメール送信が発生しない設定で行ってください。

Mywaseda・送信メールでの表示

①お知らせ登録―カテゴリ選択をした場合の表示

申請フォーム作成画面で「お知らせ登録をするーカテゴリを選択する」と設定した場合、「Mywasedaのお知らせをクリック→上部タブから選択したカテゴリをクリック」すると、作成した申請フォームに関するお知らせが表示されています。

例:「お知らせ登録をするーカテゴリを選択する」で法人運営を選択した場合


②お知らせに表示される文章の内容の詳細

お知らせの表示される文章の内容の詳細は以下のようになります。

メモ
申請フォームのお知らせ登録機能を利用して作成されるお知らせの文面は●申請フォームが作成されたこと ●申請フォームのURL
の2点を伝える簡素な内容です。そのため、申請フォームの「お知らせ機能」を利用せず、通常の「お知らせ機能」を利用して、URL等を案内する方が多いです。

参照
お知らせの作成
通常の「お知らせ機能」の作成方法は上記リンクをご覧ください。

「お知らせ登録―メールを送信する」を選択した場合、以下のようなメールが送信されます。

文面には作成者、申請フォーム「タイトル」が作成されたこと、申請期限、作成された申請フォームのURLが記載されています。

戻る申請フォームの項目記入-2. 申請フォームの詳細設定画面に進むので、下記画像の赤枠内の項目を記入します。
戻る参照|機能と入力方法

参照|【申請対象者設定】の入力方法

1.申請フォーム画面左上にある申請対象者設定ボタンをクリックします。


2.利用者識別の画面が表示されます。


3.「条件」または「学生番号/教員番号」の2つの方法を利用できます。

①条件を追加 をクリックします。


②利用者識別グループを選択します。(例:職員)


③選択した利用者識別グループに適した利用者識別がプルダウンに表示されるので選択します。(例:専任職員)


④選択した利用者識別によって表示されるさらなる条件(この場合:箇所と資格)を選択します。


⑤決定をクリックします。


⑥次の画面が表示されます。この条件でよければ決定をクリックします。


⑦申請フォームの項目に条件が反映されます。

注意
入学前(4月1日以前)に新入生を対象としたお知らせや申請フォームを発信する場合は、以下の点に注意してください。

  1. 3月31日に、利用者識別で”学生”を選択して、履修学年や形式学年を”1”とした場合、4月1日前なので在学生(1年生)、新入生(1年生)の双方に送付されてしまいます。
  2. 利用者識別ではなく、利用者識別番号指定(学籍番号指定)で個人(新一年生)を指定すれば、4月1日前であっても、新一年生のみを対象とすることができます。

①[学生番号/教員指定番号]をクリックします。


②適用したい番号を入力して、決定をクリックします。


③申請フォームの項目に条件が反映されます。

戻る申請フォームの項目記入-2. 申請フォームの詳細設定画面に進むので、下記画像の赤枠内の項目を記入します。
戻る参照|機能と入力方法

注意
入学前(4月1日以前)に新入生を対象としたお知らせや申請フォームを発信する場合は、以下の点に注意してください。

  1. 3月31日に、利用者識別で”学生”を選択して、履修学年や形式学年を”1”とした場合、4月1日前なので在学生(1年生)、新入生(1年生)の双方に送付されてしまいます。
  2. 利用者識別ではなく、利用者識別番号指定(学籍番号指定)で個人(新一年生)を指定すれば、4月1日前であっても、新一年生のみを対象とすることができます。